ブローチのデザインは多彩で、シンプルなもの以外は、同じ作品を見つけるのが難しいほどひとつひとつが個性的でした。一個の原石からくりぬいて彫られたものと、二つのパーツに分けて作られたものがあります。ヴィクトリア時代初期は自然主義のモチーフが好まれました。その後カメオが流行し、後期にはロケットタイプも流行しました。

品番 AE-015
年代 19世紀後期

品番 AE-031
年代 19世紀後期

品番 AE-031
年代 1870年頃
メモリアルロケット付

品番 AE-009
年代 19世紀後期

品番 AE-010
年代 1870年頃

品番 AE-007
年代 1850年頃
エナメル装飾が施された陶板画の装身具は、世界各地の工房で作られました。イギリスでもウースターによりロマンティックな題材の作品が多く作られました。ラファエロの天使や狩猟、動物柄は当時人気があり、ジェットとの組み合わせも多くみられました。


品番 AE-021
年代 1880年頃
チェーン部分もジェット

ポーセレンブローチ
品番 AE-013
年代 1870年 頃

ポーセレンブローチ
品番 AE-014
年代 19世紀後期
カメオに使用する貝にはサルドーニカ、コルニョーラ、コンクがあります。茶と白のサルドーニカ貝は個体が小さく、大きく成長するまでに時間がかかるため、希少性の高い素材です。ジェットとの相性もよく、主にペンダントやブローチのフレームにジェットが使われました。


品番 AE-030
年代 19世紀後期
Very Rare Type

品番 AE-017
年代 19世紀
Very Rare Type


品番 AE-023
年代 1870年頃
Very Rare Type
モチーフ:バッカンテ

品番 AE-024
年代 1870年頃
Very Rare Type

品番 AE-019
年代 19世紀後期
イギリス、スペイン、ドイツ、中国、ロシア、アメリカとジェットは世界中で採掘されていましたが、イギリス ノースヨークシャーの港町、ウィットビー産のジェットが一番良質とされています。ヴィクトリア時代のジェット装身具のほとんどがウィットビー産。アクト イーストのコレクションも、中国産とイミテーション以外はすべてウィットビー産ジェットです。


品番 AE-029
年代 1870年頃
Very Rare Type

品番 AE-036
年代 19世紀後期

品番 AE-008
年代 1870年頃

品番 AE-016
年代 19世紀

品番 AE-018
年代 19世紀


品番 AE-020
年代 1880年頃
チェーン部分:ボルカナイト
(ジェットの粉を樹脂に溶かして固めたもの)


品番 AE-025
年代 1870年頃
チェーン部分:全てジェット


品番 AE-033
年代 19世紀後期


品番 AE-034
年代 19世紀後期
中国でのジェットは「明珍」という名で、主に仏像などの彫刻として作られてきました。
このコレクションは装身具(数珠?)として、作られたもので非常に珍しいビーズです。モチーフの寿龍は「吉祥如意」「万事亭通」(思い通りの幸福、営み)の象徴と言われ、幸運、幸福の守護神の意味合いを持っています。


品番 AE-035
年代 18世紀

品番 AE-037
年代 18世紀
正絹房

品番 AE-038
年代 18世紀
ジェット原石の枯渇により、19世紀後期には様々な素材の類似品(代用品)が作られました。代表的なのはアイルランドの泥炭地で産出されたボグオーク(樫の木の埋もれ木)でジェットとは異なった味わいで人気がありました。フランスでも黒のジュエリーが流行し、黒い硝子をカットしたフレンチジェットが作られました。紙粘土を固めて、黒く着色した安価なペーパーマッシュも現在ではアンティークとして希少価値があります。

品番 AE-004
年代 1860年頃
Very Rare Type

品番 AE-006
年代 19世紀後期
紙粘土・染料

品番 AE-005
年代 1870年頃
モチーフ:ハープ・クローバー・リボン

品番 AE-001
年代 1900年~1920年代
エボナイト=生ゴムを硬化させたもの

品番 AE-035
年代 19世紀後期
紙粘土・染料
ロシアのバルト海沿岸で採れるバルティックアンバーは、漂流する間に強靭な部分のみが残って大変良質なので、イギリスに輸入されて装身具や喫煙道具の素材として珍重されました。

品番 AEP-007
年代 19世紀後期


品番 AEP-005
年代 19世紀後期
Very Rare Type


品番 AE-006
年代 1910年頃
Very Rare Type


品番 AEP-0013
年代 19世紀後期
鼈甲に象嵌

品番 AEP-0014
年代 19世紀後期
鼈甲に象嵌

品番 AEP-0015
年代 19世紀後期
鼈甲に象嵌

品番 AEP-001
年代 19世紀後期

品番 AE-012
年代 1870年頃

品番 AEP-0012
年代 19世紀後期